DNS日の予定が急転直下で出走可能に。天気予報はあまり良くなかったのですが、せっかく出走可能になったのでちょっと走ってきました。
走っている間は終始陽射しは無く時折小雨も降る寒いライドでしたが、阿南デポで向かったのは蒲生田岬。寒いこの時期に咲くという以前から気になっていた花“シオギク”を見に行ってきました。
まずはr287で椿泊へ。この道は少々路面が悪いものの車は全くと言っていいほど通らず、竹林の中を走るのがお気に入りの道です。
時折展望が開け海が見える場所もあるのですが生憎今日は終始曇天。
椿泊の古い町並みをちょっと走ってみましたが、以前より新しい家が増えて昔の良かった雰囲気の町並みが少なくなったような感じです。(電線が邪魔だなぁ~)
少し戻ってr200で四国最東端の蒲生田岬へ。
シオギクは四国のみで咲く花で、四国でも咲いているのは蒲生田岬から室戸岬までの間の海岸線という極限られた場所だけと言う話です。シオギクは岬のモニュメントから灯台へと続く遊歩道に沿って咲いてました。真冬の強風吹く海岸線に咲く逞しい花ですが、そのイメージとは違い1cmほどの小さい花できれいな黄色です。
青空を背景に咲いているシオギクだったら尚よかったのでしょうが。
帰りは椿坂トンネルには向かわず、r200~r284を走る予定。こちらも竹林の中を走るお気に入りのコースです。が、福井で一旦R55に出たところでそれまで小雨だった雨が本降りになり、どうしようかと思いましたが、寒いし、ちょっと弱気になりそのまま国道でデポ地まで。