先日の高知お遍路ツーリング、2回目の輪行ということもあって、袋詰めも多少は要領良く出来たかと思います。ただ問題だったのが背中に背負ったリュック。
当初はいつもジテツウに使用しているドイターのリュック(容量14L)で行く予定でした。2015年に行った阿蘇ツーリングの時もこれで十分だったので特に気にしていなかったのですが、予定外だったのが輪行の小物(袋自体はサドル下に取り付け)と納経帳。(阿蘇の時は当然納経帳なんてないし、荷物を軽くするため、輪行じゃなく“自転車”としてフェリーに乗船。)
前日にドイターのリュックに荷物を詰めて準備していたところ入りきらず。仕方なく少し大きめのリュック(容量28L)に変更したのですが、ドイターは胸元と腰(腹)の2ヵ所でバックルで固定出来るようになっているので走行中もそれほど揺れないのですが、今回のは胸元のみ。走行中微妙に左右に揺れこれが意外と走りづらい。
またドイターは腰(腹)を固定する部分にファスナー付きのポケット?があって、コンデジとか鍵がピッタリと入るので写真撮る時もリュックを下ろさずに済み結構便利。今回のリュックはこれもなし。写真撮る時はいちいちリュックを下して取り出さないと撮れないのでかなり不便。(背中のポケットに入れていてもリュックが邪魔で結構取り出しづらかったです。)今回のお遍路ツーリング、暑いし、カメラ取り出すの面倒ということでかなり写真少なめでした。
簡易的なフロントバック、大型サドルバッグなど色々案はありますが、どれも一長一短。今後の輪行お泊りツーリングの時の課題ですね。リュック(腹固定&ポケット付)または小型の簡易フロントバッグかな・・・
★リュック
・止まって自転車降りないとカメラが取り出せない。
・夏場は背中が蒸れる。
・長時間使用だと、腰、肩に負担が掛かる。
★ヒップバッグ
・カメラの取出しは自転車を跨いだ状態でも取り出せるかも知れませんが、基本的にはリュックと同じ
で使い勝手が悪い。
・リュック同様に腰に負担が掛かる。
★大型サドルバッグ
・自転車降りないとカメラが取り出せない。(リュックと同じ。)
・ロードバイクとしてはやや私の美的感覚にはそぐわない。
★トップチューブに付けるバッグまたはフレームバッグ
・カメラの取出しはヒップバッグと同じですが、ロードバイクとしては大型サドルバッグ同様に私の美
的感覚にはそぐわない。
★小型の簡易フロントバッグ
・カメラの取出しはヒップバッグ、トップチューブに付けるバッグとほぼ同じで走りながら取出しは難
しいけど自転車を降りなくても跨ぐ状態で取り出せる。
・ロードバイクとしてはやや美しさには疑問もあるが、何とか我慢出来るレベル。
(私の美的感覚では)
注)“美しい”、“美しくない”はあくまで私の個人的な美的感覚ですのでお気を悪くされた場合はすみません。。。
ちなみに将来のためにフロントバッグを取付けれるようにキャリアも製作オーダーしたTADA車にはいつの日かフロントバッグを付ける予定ですが、果たしていつの日か・・・