ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

黒沢・日の丸林道

ようやく天気が安定した今週末、暑さも戻って来ましたけどね。本来なら夏季休暇にサギソウの花を見に行く予定でしたが、8月も終わりの今週末、少し遅いかも知れませんが黒沢湿原に行ってきました。

黒沢湿原は調べてみると2年ぶりですね。池田デポでまずは池田総合体育館裏の林道池田漆川線で黒沢湿原へ。2年前もこの道で登りました。最初こそキツ目の坂が続きますが、途中からは心地よい?アップダウンの繰り返しで展望も良いので黒沢湿原に行く時のお気に入りコースです。

標高400m付近の展望台(木が朽ちて立ち入り禁止になってましたが、いつものように自己責任で・・・)からは中津山、国見山など見事な展望が望めます。
そんなこんなで黒沢湿原に到着。サギソウの花、遊歩道沿いにチラホラとは咲いてますが、やはり少し遅かったのでしょうか。。。もっとも満開の頃に来たことないので満開の時がどんな状態だか良く分かりませんが。小さな花ですが、本当にシラサギが翼を広げているようですね。
黒沢林道からは2年前と同じく一旦下ってからr140で辻から登ってくる道に合流。その後r265で腕山スキー場、水ノ口峠へ。この道は落合峠に行く時に辻から登り何度か通ったことある道ですが、スキー場手前が少しキツいもののそれ以外はほどほどの斜度(決して緩くはない斜度)。またこの時点では午前中だし、標高1000mまで登るためまだ涼しく心地よかったですね。
水ノ口峠で大休止後、日の丸林道へ。この道最近まで知りませんでした。水ノ口峠からは下ってすぐに右折し松尾ダム方面から桟敷・落合へは何度も通ってますが、峠越えてすぐにこんな道があったとは・・・(この道見つけたのは今回コースを考えている時、いつものようにやまさんのHP・ブログをチェックしている時に見つけました。毎度毎度お世話になってます。)
日の丸林道ですが、こちら側からだと下り。最初こそ少し路面荒れてますが、ほとんどロードで問題ないきれいな舗装です。展望は標高1000m付近からは写真のように井川井内地区の集落でしょうか?青空と相まって良い感じです。
標高が下がってくると木々が生い茂っていて思っていたほど展望がありませんね。(途中南側の展望が開けている箇所があり、写真を撮ったつもりが撮れてなかった。。。)林道は下って来ると先程上から見えていた井内地区の集落に降りてきます。途中に下久保のエドヒガン桜の前も通ります。

心地よかったのはここまで。時刻を昼を過ぎ、標高も250mくらいまで下ってます。そのまま辻方面に下っても良かったのですが、少し面白くないかな?と思い再びr140をスキー場方面に登り返します。6kmほどでしたがメチャクチャ暑くてしんどくて。。。

そんな状態でヘロヘロになりながら行きに黒沢湿原から下ってきた道に合流。ここから最後は名もなき林道?で
竜ヶ岳手前に出たのですが、この道が大失敗。“なんでグラベルで来んかったやろ”と自問自答しながら荒れた路面にストレスを感じながらの下りでした。最後はr149で出合・祖谷口でデポ地へ。(吉野川がきれいなエメラルドグリーンでした。)
今回走ったコース周辺はまだまだ色々とコース取りが出来そうなのでまた次回のお楽しみですね。