ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

夏うどんと風穴

昨日がDNS日で今日から実質4日間が“私の夏休み”。もっとも今日も早朝から実家でヤボ用があるのでスタートは遅め。

この時期ですから早朝にスタートして高い所に登れば良いのでしょうが遅めのスタートとなるため昨夜思案した結果、昨年の夏に行こうと思っていて行けなかったお隣“うどん県”の“高鉢山風穴”に涼を求めに行ってみました。せっかく“うどん県”まで行くのでついでに夏うどんも・・・

実家でのヤボ用を済ませ高速で三豊へ。まずはデポ地をスタートしてもう遅いとは思いましたが、まんのう町のひまわり畑へ。やまさん、XXさん情報で既に遅いと思ってましたが、やはり遅かったみたいでした。今年は善入寺島のひまわりも見に行けなかったですね

満濃池も水不足気味?

その後は私の勝手なイメージですが“夏うどん”をイメージする海侍の“わさびぶっかけ(冷)”。お盆休み&昼前と言うこともあって県外ナンバー多数でほぼ満員。わさびが効いた胡瓜が美味です。
続いて府中湖をぐるりと回って2軒目“たむら”。こちらも満員。オーソドックスな昆布出汁で少々濃いめながら美味。

うどん2杯でお腹も満たされやっと目的地“高鉢山風穴”へ。昨年雑誌で知ったのですが、日本三大風穴のひとつだそうで堀池のしだれ桜からすぐ近くにあるみたいです。昨年知るまで全く知りませんでした。

堀池のしだれ桜の横を通り首切峠へ向かう道から分岐して約2km。高鉢山(標高512m)への登山口(標高370m)のすぐ横(高鉢山キャンプ場)に風穴はあります。

道路横にすぐ階段があり、徒歩30秒で石垣の風穴入口があり、いきなり冷気が出て寒いです。石垣のスキマから特に風が吹いているという訳ではないのですが強い冷気を感じます。今日は猛暑日までは気温は上がってないものの昼間の気温は33℃くらいでしょうか。ちなみに風穴の中にある温度計では12℃。

ちなみに風穴とは“洞窟の内外の気温差や気圧差により風の流れが発生し、洞窟の出入り口を通じて体感的な大気循環がある洞窟のこと”だそうで、高鉢山風穴の場合は岩肌のスキマから入った風が山の中を通っていくうちに冷やされ、風穴から出てくるためと言われてまます。(案内看板より)

幸いにも誰も来ないのでしばらく風穴内で休憩してましたが、汗ビッショリのジャージだと数分で寒くなってきます。20分ほど休憩。風穴から出たくないですが、仕方なく現実の世界へ。

こちらも名前だけなら冷気を感じる“首切峠”

帰りは“中讃南部広域農道”を通りましたが、適度なアップダウンがあり、車の通行も少なく路面も良く良い道ですね。もっとも今の私の脚力で真夏の昼間に通る道じゃないですね。熱中症寸前のヘロヘロでデポ地へ。(笑)