ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

見ノ越へ

真夏恒例の見ノ越詣。いつものように貞光側から登りますが、このコース、朝6時までにスタート出来れば終始20℃くらいの気温の中を走れます。出来れば5時スタートくらいが理想なのですが。

5時スタートを目指して気合で起きて自宅を出発したものの、昨日慣れぬ未舗装を走ったせいか少々腰の左側が痛い。おまけにスタートして早々に財布を忘れたことに気が付きUターン。そんなこんなでテンション低めで貞光に到着し結局6時30分スタート。

始めて走るコースでもなく淡々と見ノ越に向けて登ります。前半は斜度も緩めですので腰の痛みも特に気にならず。

距離で半分の20kmくらい登ったところで下ってくる自転車乗り。ニアミスは良くありますがお会いするのは久しぶりのふくてんさんでした。見ノ越まで登ってもう下って来たのかと思いましたが、メカトラで途中断念だとか。。。残念でしたね。
ふくてんさんと別れた後、うどん屋(廃業?)さんを過ぎた後からいよいよ本格的な登り。この頃から霧雨のような雨。ミストシャワーみたいで気にならないと言うかむしろ気持ち良いですね。そしてヒグラシの鳴き声。秋のイメージの強いヒグラシですが、本来はこの季節に鳴く蝉。クマゼミには失礼ですが、あの不快な鳴き声と違いヒグラシのそれは神秘的で個人的には好きですね。
結局腰の痛みもそれほど気にならず、見ノ越に到着。見ノ越の少し手前から雨はほとんど止んで晴れ間も見え始めてましたが剣山は完全に雲の中。それでも既に駐車場は満車。更にまだまだ登ってくる登山客の車。警備員の方もやけくそで?“満車!自己責任で路駐お願いします!”って叫んでましたね。(笑)
時間の関係で登って来た貞光側へそのまま下りますが、涼しかったのは800mくらいまで、後は熱風の中の下山。最後はお決まりの“のぶ”のうどんで〆。今夏、あと1回くらいは登りたいですね。