ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

夏はやっぱり山だよねぇ~

今日は【山の日】ということで山へ。

今年初の見ノ越避暑ツーリング。5時前に自宅を出発。まだまだ猛暑は続いてますが、日の出はかなり遅くなりまだ薄暗い状態。6時貞光スタート。この時間にスタートすると見ノ越までの約40kmの間、ほぼ20℃前後の気温で登れます。


貞光から約25kmくらいまでは斜度も緩く毎回のように貞光川を眺めながらのライド。予想通り道路表示の気温は22℃。【山の日】で快晴という事もあって登山客と思われる車(県外ナンバーも多数)が何台も抜いて行きます。

スタートから約25km付近、以前うどん屋があった場所を過ぎて約500mくらいの間が個人的にはこのコースで一番キツく感じます。




ここを過ぎてスキー場までの約10kmは決して緩くはありませんが、キツくもなくといった感じで淡々と登ります。標高が上がるにつれて展望も開け、気温も下がっている感じで吹く風涼しく快適です。

スキー場から見ノ越までの区間はこのコースで一番好きな区間。斜度は緩くなり、何より涼しい風が心地よい区間です。ただ展望は最近よくある木々が生い茂って以前ほど良くはありませんね。



今日は【山の日】、更に絶好の山日和ということで既に駐車場は満車。途中追い抜かれた車の数から予想は出来ましたが。。。



見ノ越の気温は19℃。気持ち良い~。



茶屋前の湧き水でいつものように顔を洗って休憩していると登山客の方が大勢団子を美味しそうに食べていたので初めて団子を頂く。美味しかったです。(写真スマホのカメラで撮ったつもりでしたが撮れていませんでした。)



帰りはトンネルを潜り木屋平方面へ。もっともこのまま穴吹に下ったのでは穴吹から貞光の間が猛暑の中でのライドとなるので中尾山高原~保賀山峠経由で貞光から登ってくる道R438へ戻る予定。

中尾山高原はお盆休暇を楽しむ家族連れが大勢。いつもながらの殺風景な保賀山峠を越えてR438へ。



R438よりこっちのほうが展望が開けている区間が多く好きなのですが、斜度がややキツいのと路面が悪く、また展望が開けているという事は当然陽射しもあって暑い!

R438に合流してからは涼しい風から熱風に変わる中を下り最後は貞光に来たら必ず立ち寄る“のぶ”でうどん休憩。

やっぱり夏は見ノ越に限りますね。そういえば毎年楽しみにしているヒグラシの鳴き声を全く聞かなかったのは何故?