ぼちぼち、ポタポタと乗ってます

再度&サイド

県南が続いていたので久しぶりに阿讃の山へ。

距離は短めですが、時間がない時のために以前に計画していたコースです。本当は昨年の夏に行くつもりでしたが、うっかりして池田ICを通り過ぎてしまいましたので再度チャレンジです。(笑)

吉野川運動公園にデポして池田ダムを渡り北岸へ。r12を少し走って西山への道。地図で見るとしばらくはつづら折りの道。予想通りそこそこの傾斜。6kmほどで峯の久保展望台に到着。
標高は600mほどですが、まずまずの展望。左の写真、烏帽子山と腕山スキー場、中央の写真が左に中津山、右に国見山。右の写真、へそっ湖大橋の上のほうに見える山々が塩塚峰あたりですね。
ここからは広域農道を下りr6に合流しR32から旧道で名もなき峠へ。r6に合流し少し走ると昨年末に開通した“猪ノ鼻道路”が見下ろせます。この道が開通したお陰で旧R32の交通量はどんな感じかなと思いましたが、旧R32を走ったのが数百mだったので良く分かりませんが1台も通ってなかったですね。日和佐のR55みたいに旧道が自転車には走りやすい道になるのでしょうかね。。。(ちなみに猪ノ鼻峠は交通量が多く路肩も狭かったので自転車で越えたことはありません。)

旧R32(r5という標識も新しくありましたが・・・)から分岐し旧道へ。当然初めて走る道ですが思っていた以上に路面状態が良く斜度も緩く走りやすい道。これで展望が良ければ言うことなしのですがね。

旧道の峠少し手前から落葉、小枝、小石が散乱し始めて少々走りにくいですが、斜度は相変わらず緩めなので問題なし。ただ展望は相変わらず周りの木々が邪魔で望めないので淡々と登るだけですね。

猪ノ鼻峠旧道の名もなき峠を過ぎて後は下るだけ。
路面は相変わらず落葉、小枝、小石が散乱。3,4kmほど下った辺りだったと思いますが、突然“プシュ”という嫌な音の後、一瞬で前輪の空気が抜ける、パンクです。“嫌な音がしたなぁ~”と思ってタイヤをチェックすると見事なサイドカット。

“あちゃ~、どうしよう。。。”当然予備のタイヤなんて持っている訳もなく、仕方なく応急用に持っていたタイヤの切れ端をカット面に当てがって応急処置。ただ路面状態が悪いので乗って下るのは少々危険。(空気圧も入れ過ぎるとバーストする危険があるので手で触った感触で4、5barくらい。)
ということでここから路面状態が良くなるr4の合流地点まで押して歩くことに。。。途中の集落まで下ってきたら蝋梅がキレイに咲いてました。結局約8km押して歩いてようやくr4に合流。

ここからデポ地までは約10km。15km/hくらいで出来るだけ段差の衝撃を避けヒヤヒヤでデポ地へ。何とか無事に帰り着きましたが後半はちょっと残念でしたね。それとタイヤはもちろんですが、8km歩いたお陰でクリートも終わってしまいました・・・

再度(サイド)チャレンジしてサイドカットでした。。。笑