お遍路を無事終えて、忘備録として簡単なまとめでも残しておこうかと。
【期間】2022/5/5~2023/12/9(区切り打ち)
【日数】
1回目:1~11番
2回目:12~17番
3回目:18~22番
4回目:23番
5回目:24~27番
6回目:28~35番
7回目:36~37番
8回目:38~39番
9回目:40~43番
10回目:44~45番
11回目:46~53番
12回目:54~59番,61~64番
13回目:60番
14回目:65番
15回目:66~70番
16回目:71~79番
17回目:80~83番
18回目:84~87番
19回目:88番
通し打ちで回られている方も大体20日前後で回っているみたいなので区切り打ちでもほぼ同じです。
【走行データ(デポ地からの移動は含まず)】
距離:1415.4km 獲得標高:約20,000m
一般的に四国遍路は自転車だと1,400kmと言われているので、ほぼその通りの結果となりました。
【自転車でキツイ札所】
ロープウェイ、ケーブルカー、歩きを使わず全て自転車で登るという目標に対して結果、神峯寺だけ最後脚が攣って300mくらいを押して登りましたが、それ以外は自転車で登りました。実際自転車で登ってみてキツかった札所をランキングしてみました。
但し個人的なランキングです。季節、状態(スタート直後か終盤か)によってもキツさは異なるとは思いますし、徳島の難所の3寺(焼山寺、鶴林寺、大龍寺)と大窪寺は地の利というか過去に何度も登ったことがあるので、その点は初めて登ったお寺とは違う感想になると思うのであくまでも個人的な感想です。
あと、21番_大龍寺と60番_横峯寺は恐らく斜度だけなら88寺中でもトップクラスですが、事前予習(SNS動画等)しすぎたため、印象としてはランク外となってますので、あくまで参考です。
1位:神峯寺(27番 高知県)
標高:約360m
真夏の8月、100km近く走ってきてからの登板。中盤から終盤が激坂。
2位:仙遊寺(58番 愛媛県)
標高:約300m
ラスト約200mが20%を越えている。
3位:八栗寺(85番 香川県)
標高:約375m
短い距離ですが、21%はやっぱりキツです。
4位:清瀧寺(35番 高知県)
標高:約130m
神峯寺同様に真夏の8月に登板。最後が20%近い激坂。
5位:鶴林寺(20番 徳島県)
標高:約470m
何度か走ったことあってもやっぱり鶴峠からお寺までの約2kmがキツい。20%近くある箇所もあり。
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